
Bilingual
バイリンガル教育
「21世紀を生きる
子供たちのためのバイリンガル教育」
言語の敏感期である幼児期は、楽しみながら日本語は勿論、英語も自然に身に付ける時期です。毎日、ネイティブ教師は英語のみで指導に当たり、生きた英語に触れながら、生活で使える表現をロールプレーやゲームで覚えます。また、フォニックスによる音読、読み聞かせを行い、文章の流れや意味を理解し、読む力を育てます。年少時から児童英検にチャレンジし、年長児は卒園までに英検5級を取得する英語力を育てます。
1. なぜバイリンガル幼児教育なのか?
21世紀は、堂々と胸を張って英語の話せる人材が必要となる時代、つまり、バイリンガルが求められる時代です。 バイリンガル時代といわれる21世紀に生きる子供たちにとって、2ヶ国語を自然に身に付ける環境が求められています。 2011年度より小学校でも「英語活動」が取り入れられています。しかし、言語を習得する黄金期は6歳までの敏感期であることが、研究で明らかになっています。 この時期に多言語を所有する基礎を形成する事が、その後の人生に大きい影響を与えます。正しい日本語を身に付けていく段階で、同時に英語も吸収していく。 そのためには保育の全過程を通したバイリンガル教育が一番です。
2. バイリンガル環境がもたらすもの
言語敏感機
幼児期は言語の敏感期にあるため、言葉に対しても無理なく、楽しみながら身につけることができる時期です。 当園では母国語をしっかり身につけることを第一優先にした上で、さらに英語を身につけるバイリンガル教育を実施します。
右脳の黄金期
たいていの日本人は、英語を学ぶとき、左脳で学ぼうとしてしまいます。けれども、言葉は本来、右脳で学ぶべきものなのです。 赤ちゃんは、誰でも、生まれた国の言葉を約3年で習得し 、最低限のコミュニケーションが取れるまでになります。これは、彼らが右脳で言語を習得しているからです。 6歳までの時期、つまり子供たちが幼稚園に通う時期は右脳の黄金期は、バイリンガル教育の黄金期とも言えます。 バイリンガルの子どもを育てようと考えるならば、右脳の黄金期に言語の習得をさせることが近道と言えます。 バイリンガル教育を受けることによって、自然に子供達の右脳開発に繋がります。「年齢が低いほど発音の獲得に関する能力は高い。 そして発音は一度獲得すれば消失はしない」ということが科学的に立証されています。
自分の言語としての英語
聴覚能力が形成される幼児期に、聞いていない「音」はその後聞き分けることが難しくなり、特に日本人のように単一言語だけの環境で育つと、 それ以外の「音」を聞き分ける能力は徐々に失われると言われています 。毎日英語のシャワーを浴びると、子供は発音を正確にキャッチし、日本語を覚えるのと同じように自然に英語を覚えていくのです。 バイリンガルの子供は思考の柔軟性、言葉の理解力などに関してモノリンガルの子供より優れているという報告があります。 バイリンガル環境の中で、子供たちは英語を語学としてではなく自分の言語として身につけていきます。
3. 保育全般を通したバイリンガル教育
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登園から降園まで、ネイテイブ教師が常に園児と共に生活をし、子供達は生きた英語に触れ、生活で使える表現を学びます。
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保育時間内で午前、午後の時間帯に英語レッスンを行います。毎日、フォニックスによる音読、読み聞かせを行い、「話す、読む、聞く、書く」のバランスの取れた授業を行っています。
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体育、美術、音楽、ダンス活動も全て英語で教育を行っていきます。
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年少児からは児童英検にチャンレンジし、年長児は卒園までに英検5級を取得するレベルまで目指します。
※ 児童英検・英検に向けた個別指導を保育時間内に行います。